【キャリアインタビュー】漆沢祐樹

漆沢祐樹の画像 インタビュー

社会人のキャリア支援サービスを手掛ける株式会社パーソナルナビHD。当社の代表取締役「漆沢祐樹」に、「どのようなキャリアを描いてきましたか?」にインタビューを実施しました。

元々どんな人だったか?

私は物心ついた時から将来の夢は消防士になることでした。きっかけは幼稚園生の時の職業見学です。

そこで純粋に消防士「カッコイイ」と思ったんだと思います。またそれからその消防士の夢と同様にある信念も抱くようになりました。それは「子供に誇れる仕事をする」です。

そこから小中高と夢は変わらず、消防士や公務員を目指す専門学校まで入りました。

そして今はどんな人か?

今も信念は変わりません。また今の私にはその当時はいなかった自分の子供がいます。なので、さらにその信念はリアルにそして強いものになっています。

これからも消防士という仕事ではないですが、「子供に誇れる仕事をする」という在り方はブレずに頑張ろうと思います。

なぜそのキャリアを選んだのか?

大きなきっかけは19歳の時でその時にある社長からこう言われました。
「仕事には大きく分けて二つの道がある、それは雇われる側になるか雇う側になるかだ」

その話を聞き、単純ではありますが雇う側ってなんか「カッコイイ」と思いその道を選びました。「カッコイイ」という判断基準は子供の頃と変わらないですね。笑

ただ、その雇うための会社の事業は選ぶものによっては、信念である「子供に誇れる仕事をする」とは変わらないので私の判断は今でも正しかったと思っています。

将来どうありたいのか?

将来は何度も同じ話にはなりますが、「子供に誇れる仕事をする」です。けれどその子供が今の私にとっては固有名詞(我が子の名前)になっています。

なので、今1歳である我が子が20代30代となった時に日本人として誇りを持ち、世界で活躍してもらうためにも、その土台となる日本教育の新たな基盤を作り続けたいと思っています。

未来の若い人に対して一言

「人生は経験したものが勝ち」です。もっと言えばその経験は失敗とも言います。

多くの方は極端に失敗を怖がります。しかし、失敗の積み重ねの先にしか成功はありません。

子供がいい例です。子供は歩けるようになるために何度も挑戦し、転び、また挑戦し転びます。そして、次第に歩けるようになるのです。

人生も同じでまずは失敗(経験)をすることです。共に多くの経験(失敗)をまずは重ねていきましょう!

インタビュー情報

漆沢祐樹の画像

氏名:漆沢祐樹

略歴

18歳でNTT光回線の完全歩合の営業を始め、19歳で起業。
投資助言業の会社などいくつかの会社で役員を務め、事業譲渡などM&Aを経験。

一般社団法人日本国際芸術文化協会の代表理事も務め各国の大統領や首相、大使に浮世絵外交を行い、浮世絵セミナーなどを展開しながら世界各国を周り2019年にはフィリピンのドゥテルテ大統領に浮世絵を寄贈したことがニュースになり話題になった。

現在はイギリス国立大学の海外MBA candidate でありながら、日本のキャリアリテラシー問題の解決に取り組む株式会社パーソナルナビHDの代表取締役を務め、2022年6月よりスタンダード市場に上場している石垣食品株式会社の社外取締役も務めている。

TV出演

・「~いまから始める SDGs 中小企業のための新たな取り組み~」(2019年) ※YouTubeにて現在公開中
・「~覚悟の瞬間~」(2021年) ※公式サイトにて公開中

出版書籍

「キャリアリテラシー ~新時代を生き抜く88の教え~」(2022年)出版社 ‎幻冬舎 (発売日 2022/7/5) ▶Amazonから好評発売中

関連記事

wikipedia
THE HUMAN STORY
覚悟の瞬間

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました