社会人のキャリア支援サービスを手掛ける株式会社パーソナルナビHD。当社の取締役を務める「松葉翔太」に、「どのようなキャリアを描いてきましたか?」とインタビューを実施しました。
元々どんな人だったか?
小学生の頃は大人しく真面目でおっちょこちょいな感じな少年時代を送っていました。
しかし、親の転勤で小学校は3回転校して毎回友達を作らないといけないということがあり、より外交的な性格になるとともに、無意識的に人をよく観察するようになっていきました。
また、男女問わず、下は幼稚園児から上はおじいちゃんまで幅広く関係値を構築できる社会性を持っていましたね。
そして今はどんな人か?
人からは“変わっている”という言葉しかもらうことがないのですが、異なるというのが大事だと昔から思っています。人と同じでは埋もれる。人と同じではつまらない。そんな思いを持っていたので、それが今に現れているんでしょうね(笑)
人との関係でいうと「浅く広く」から「深く狭く」関わるという形に変わっていったように思います。それは価値観が合う人であったり、成長し続けている人と関わることがほとんどになったので、そうではない人とは自然と疎遠になったと感じています。
その分、自分の人生において大事な人がどんな人なのかがわかったので、よかったなと感じています。
なぜそのキャリアを選んだのか?
元々、いい大学に出て選択肢を広げていくことをした方がいいというのが親の教育でした。
しかし、自分の将来のことを考えたところ、もっとお金の流れや、世の中のことを知った方がいいと思いましたし、何より刺激的な日々を送れると思い、就職ではなく個人から起業という道を選びました。もちろん親や周りの人からはかなり反対されましたが(笑)
将来どうありたいのか?
いくつか自分の理想像っていうものがありまして、一番ありたい姿としては、「発言と行動が一致している人」ですね。
将来こうなりたいって言っているけど現実で全く行動が伴っていない人や、不平不満を言っているが変えようとしない人とかにはなりたくないなと思いますね。単純にカッコよくないですよね(笑)
未来の若い人に対して一言
インターネットの普及で近年「年齢」、「言語」、「性別」など全ての壁がなくなりつつあります。その中で自分が何をすればいいのかと悩んでいる人も多いと思います。
ただ、やり方とかではなく、自分がどうありたいのかという“軸”を確立できるように本当にいろんなことににチャレンジして自分の中に大切にしたい生き方を確立していってほしいです!
インタビュー情報

松葉翔太
略歴
東京理科大学在学中、留学事業の立ち上げや運営に携わる。 また、ビジネススクールにて営業からビジネスマンとしての基礎を学び、中退後、株式会社emiopulseを立ち上げる。 現在、人材教育を中心とする株式会社パーソナルナビHDで取締役も務める。