社会人のキャリア支援サービスを手掛ける株式会社パーソナルナビHD。当社の執行役員を務める「三輪創琉」に、「どのようなキャリアを描いてきましたか?」とインタビューを実施しました。
元々どんな人だったか?
小さい頃は我が強く欲張りで、何事も思い通りにならないと気が済まない、典型的な自己中心型の性格でした。
ただ、小学生高学年になり軽いいじめに遭ってからは、自分を出し過ぎると嫌われると無意識に思うようになり、人とは上辺で接し自分を出さないようになりました。
その辺りぐらいから人を観察して生きるものの、1人でいることが楽で人に干渉することをしない性格になってましたね。今考えると、性格が二転三転してきている人生に思いますね(笑)
そして今はどんな人か?
軸のブレない確固たる自分を持っていると思います。”俺は俺だ。”という考えが根底にあるので、性格は変わってもそこはずっと変わらずにあります。
教育という仕事を通して、人に対する想いは人一倍強く持つようになり、誰よりも熱量が強いと言われることも多いです。”何事も本気かつ楽しく”をモットーに人生生きていきたいと思います。
なぜそのキャリアを選んだのか?
元々裕福と言える家庭ではなかったので、収入を上げたい・裕福な家庭を持って両親にも将来の家族にも苦労させたくないというのが強かったのだと思います。
また、学生時代から所謂”普通”と言われる皆と同じということが好きではなく、疑問を感じていたので漠然と独立を目指していましたね。
もちろん最初から上手くいくものではなく、かなりの苦労も非難もありましたが、東京で出会う人を見ていく中で、経営するという道が確固たるものになりました。
将来どうありたいのか?
謙虚な姿勢と成長意欲は絶対に忘れずに”俺は俺だ。”という軸はいい意味で持ち続けたいですが、自分がこうなりたいとかは正直あまり持っていないです。
ただし、今の日本を変えて生き生きとした大人を増やすためには、僕が教育者として、経営者として”憧れられ希望を与えられる人”で在るべきだと思っています。
僕に関わった人々がプラスになるような、「人生の引き立て役」になれればと思っています(笑)
未来の若い人に対して一言
どんな時代になろうとも、何事も挑戦し続けてください。
今の時代、オンライン化の進む情報社会と日本教育によって感受性がなくなり、希望を抱くことすらできない日本人が多くなっています。
ただ逆に何事もできやすくなっているというのもまた事実です。出来ない、やらない理由は探せばいくらでもありますが、自信も時間もお金も経験も全ては無いから出来ないのではなく、挑戦をしていないから無いのです。
マイナスのない挑戦なんてものは存在しないですが、その先に待っている自分の理想を叶えることが人生だと、僕は思います。
挑戦の先に楽しいことはいくらでも待っています。変に考え過ぎることなく、気持ちを楽に自分のやりたいことに素直にトライしてみてください。
時間を大切に、後悔しない生き方をしてもらえればと思います!
インタビュー情報

氏名:三輪創琉
経歴
大学を機に上京し、19歳の時にビジネスの世界へ。 MLM・投資を始めとしたその他多様なジャンルのビジネスを経験するも1年以上結果としては出せず、どん底を味わった所から完全歩合の営業で営業力を磨きあげ、約1年で月収100万円を達成。 その傍ら、多くの経営者やプロのスポーツ選手をターゲットに出張料理人として独立。 現在は次世代の社会を担っていく人材を育てていくことに貢献したいという考えの元、講師業や株式会社Mondo creationの代表取締役、株式会社i3 experienceで取締役兼営業本部長を務めている。